SPACES・Regus(スぺイシズ・リージャス)サービス・料金を体験して解説する

【この記事はプロモーションを含みます】

レンタルオフィス・コワーキングスペースの
サービスを提供する
Regus(リージャス)とSPACES(スペイシズ)
を実際に使った経験から
設備やサービスを比較して
使用用途ごとにまとめました。
ぜひ目次を確認の上必要事項をご確認ください。

 

 

Contents

SPACESとRegus(スぺイシズ・リージャス)の違い

SPACESとRegus(スぺ―シズ・リージャス)の違い

スぺイシズとリージャスは
両方ともリージャスが提供する
レンタルオフィス兼コワーキングスペースのブランドです。
リージャズは日本全国にあり
拠点の規模やデザインも多種多様なのに対して
スぺイシズはリージャスのアッパーブランドとして
ラウンジスペースはゲストを呼びたくなる
カジュアルに開放感あるデザインに設計されており
使いやすさとブランドが両立する立地に拠点があります。

またスタッフさん曰く
『スぺイシズのラウンジには音楽がかかっている』
そうです。

言われてみればスぺ―シズは音楽が流れて
カフェみたいな印象がありました。

またリージャスにはさらにリーズナブルな
『オープンオフィス』なるブランドがあります。

Open office(オープンオフィス)とは

Open office(オープンオフィス)とは

Open office(オープンオフィス)とは
リージャスの中で一番リーズナブルなブランドで
特徴としては

・同じ広さのオフィスでは一番リーズナブル
・ラウンジスペースは小さめ
・SPACESとRegusより家賃が安めな場所にある
・レンタルオフィス1部屋の設備や機能は
リージャスとほとんど変わらない

になります。

SPACESとRegus(スぺイシズ・リージャス)サービスプラン一覧

SPACESとRegus(スぺ―シズ・リージャス)サービスプラン一覧

 

サービスはおおまかに
バーチャルオフィス
メンバーシップ(コワーキングスペース)
占有デスク
レンタルオフィス
の4つに分かれています。

と書きましたが
HPを見てわかる方ってどれくらいいるのでしょうか(笑)
だってスぺイシズ・リージャス
HPがそれぞれ非常にわかりにくいのですよ(笑)

拠点のページと別に同一拠点のレンタルオフィスのページが
別々に存在してたり
(例 SPACES大手町 レンタルオフィスのSPACES大手町 )
貸会議室のTKPのページがあったり
(最近日本リージャスの母体がTKPになったから)
メンバーシップとコワーキングの違いが
わかりにくかったり

ちなみにこれはスタッフさんに
『メンバーシップとコワーキングの違いってなんですか?』
と聞いたら苦笑いしながら
『同じです』
と返答されました(笑)

また2021年6月現在HPに誤記載の箇所
つまり実際と異なるサービス条件が記載されており
これもまたわかりにくさに拍車をかけています。
(ここもスタッフさんに確認を取りました)

その辺の誤った箇所も訂正しつつ
わかりやすく解説していきます。
つまり2021年6月時点で公式ページよりも正しい情報です(笑)

バーチャルオフィスのプラン概要と料金

バーチャルオフィスのプラン概要と料金

バーチャルオフィスプランは
プロフェッショナルアドレス・メールボックスプラス
テレフォン・アンサリング(電話応対)サービス
(リージャスのみ)
バーチャルオフィス
バーチャルオフィス・プラス
の4つになります。

ちなみに下に画像も貼りましたが
2021年6月現在
バーチャルオフィスの
プランの表記に誤記載がありまして。
バーチャルオフィスのプラン概要と料金

この画面はSPACES大手町なのですが
月額33,000円のバーチャルオフィスプランに

一等地のビジネスアドレス、郵便物取扱いサービスや電話応対サービスの利用、交流イベントへの参加、世界中の全拠点のコワーキングスペースなど、ぜひご活用ください。

と書いてあります。

後でまた書きますがSPACESのメンバーシッププランが
(スぺイシズとリージャスの全拠点を無制限で使えるプラン)
月額46,900円なので
それに住所登記利用可、郵便対応に電話対応もついて
金額が安くなるってなんでだろ?と思い
スタッフさんに確認したところ
バーチャルオフィスのサービスは
一等地のビジネスアドレス、郵便物取扱いサービスのみで
電話応対サービスの利用、交流イベントへの参加、
世界中の全拠点のコワーキングスペースは含まれていないそうです。
HPにはなぜか間違えて記載されており担当には連絡しているそうです。

プロフェッショナルアドレス・メールボックスプラス

プロフェッショナルアドレス・メールボックスプラス

 

スぺイシズだとプロフェッショナルアドレス
リージャスだとメールボックスプラスの名称ですが
サービス内容は変わりません。

プロフェッショナルアドレス・メールボックスプラス
・月額 13,200円(SPACES品川の参考価格・拠点で異なる)
・法人登記利用可能な住所利用
・郵便・宅配便の受取、管理、転送

テレフォン・アンサリング(電話応対)サービス(リージャスのみ)

テレフォン・アンサリング(電話応対)サービス(リージャスのみ)

 

電話代行ですが2021年現在リージャスのみで
スぺイシズにはこのサービスがありません。
ないのですがなぜかスぺイシズのHPに載っています。

 

テレフォン・アンサリング(電話応対)サービス(リージャスのみ)

上のHPはSPACES品川なので
拠点のスタッフさんにも確認しましたが
電話応対サービスはやっていないとの確認をとりました。

なのでリージャスのみのサービスになります。

テレフォン・アンサリング(電話応対)サービス
・月額 拠点で異なる
・電話秘書代行サービス
・『03』の固定電話番号付与

 

バーチャルオフィス

バーチャルオフィス

このバーチャルオフィスですが
リージャスとスぺイシズでサービス内容が変わります。

バーチャルオフィス
・月額 拠点で異なる

リージャス 法人登記用住所利用可 郵便受け取り 電話応対
スぺイシズ 法人登記用住所利用可 郵便受け取り 

スぺイシズとリージャスでは
電話応対があるかないかが変わります。
先ほども書きましたがスぺイシズには
そもそも電話応対のサービスがありません。
なので言い換えると
スぺイシズの場合はプロフェッショナルアドレスと何も変わりません。

ちなみにバーチャルオフィス不可の拠点もありますので
個別要確認になります。
SPACES大手町は確かバーチャルオフィス利用不可でした。

バーチャルオフィスプラス

バーチャルオフィスプラス

拠点のバーチャルオフィスに加えて
月5日間、拠点利用ができるプランです。
拠点のどこが利用できるかはそれぞれで異なります。
個室が使えるところがあれば
コワーキングスペースやラウンジになる拠点もあります。

バーチャルオフィスプラス
・月額 46,300円(SPACES赤坂 参考価格 拠点で異なる)
・法人登記利用可能な住所利用
・郵便・宅配便の受取、管理、転送
・電話秘書代行サービス(リージャスのみ)
・月5日間の拠点利用

 

リージャスのバーチャルオフィスのページ

メンバーシップ(コワーキングスペース)のプラン概要と料金

メンバーシップ(コワーキングスペース)のプラン概要と料金

メンバーシップは簡単に言うと
月額制の拠点が選べるコワーキングスペースの提供サービスです。
ちょっとサブスク感ありますね。

スぺイシズもリージャスも
拠点限定のフリーアドレスのコワーキングスペース提供は無く
拠点を選べるコワーキングスペースサービスの
メンバーシップを利用する形になります。
つまりはフリーアドレス、フリー拠点ですね。

簡単に拠点を選べると書きましたが
リージャスは日本44都市
170近くの拠点数があるので
利便性は非常に高く
個人的にリージャスで一番お勧めのプランです。

ビズコンフォート&ビズサークルよりも
拠点数では多いかもしれません。

特にSPACESのフリーアドレスの
コワーキングスペースは席数もバリエーションも豊富で
スペースが広く、さらにいくつかの区画があり
拠点によっては会話禁止の区画もあるので
どこかで打ち合わせ中の声が響いていても
移動すれば集中できる環境の確保が可能です。
これは地味にありがたいんですよね。

ただこのメンバーシップですがHPを見ると
プランがバラバラに記載されていまして(笑)
リージャスさんなりの意図はあるとは思うのですが
いかんせんわかりにくいのです。
せっかく良いサービスなのに(笑)
なのでこちらでわかりやすくまとめてみました。

フリーアドレスのコワーキングプランは
6つのタイプがあります。

・スぺイシズ・リージャスのフリーアドレスが月無制限使える
・スぺイシズ・リージャスのフリーアドレスが月10日使える
・スぺイシズ・リージャスのフリーアドレスが月5日使える
・リージャスのフリーアドレスが月無制限使える
・リージャスのフリーアドレスが月無制限、『専用デスク』が利用日制限付きで使える
・リージャスのフリーアドレスが月無制限、『専用個室』が利用日制限付きで使える

この中から選ぶ形になります。

リージャズメンバーシップ解説ページ

 

スぺイシズ・リージャスのフリーアドレスが月無制限使える

スぺーシズ・リージャスのフリーアドレスが月無制限使える

スぺイシズ・リージャス各拠点の
ラウンジ・コワーキングスペースの
フリーアドレスの席を各拠点
平日9:00-18:00で無制限で使えるプランです。

プラン詳細
月額 46,900円(12ヶ月契約価格)
・各拠点営業時間 平日9:00-18:00
・ゲスト1人まで無料で招待可
・高速Wi-Fi・電源使用可
・拠点利用時はフリードリンク(リージャスのみ)
(有料サービス)
・スぺイシズ内のカフェ利用
・専属秘書サービス
・会議室利用(10%オフ)
・規定時間以上の拠点利用
・オフィスのスポット利用(10%オフ)

スぺイシズ・リージャスのフリーアドレスが月10日使える

スぺーシズ・リージャスのフリーアドレスが月10日使える

スぺーシズ・リージャス各拠点の
ラウンジ・コワーキングスペースの
フリーアドレスの席を各拠点
平日8:30-18:00で月10日間使えるプランです。

プラン詳細
月額 28,200円(12ヶ月契約価格)
・各拠点営業時間 平日9:00-18:00
・ゲスト1人まで無料で招待可
・高速Wi-Fi・電源使用可
・拠点利用時はフリードリンク(リージャスのみ)
(有料サービス)
・スぺイシズ内のカフェ利用
・専属秘書サービス
・会議室利用(10%オフ)
・規定時間以上の拠点利用
・オフィスのスポット利用(10%オフ)

スぺイシズ・リージャスのフリーアドレスが月5日使える

スぺイシズ・リージャスのフリーアドレスが月5日使える

スぺイシズ・リージャス各拠点の
ラウンジ・コワーキングスペースの
フリーアドレスの席を各拠点
平日8:30-18:00で月5日間使えるプランです。

プラン詳細
・月額  18,800円(12ヶ月契約価格)
・各拠点営業時間 平日9:00-18:00
・ゲスト1人まで無料で招待可
・高速Wi-Fi・電源使用可
・拠点利用時はフリードリンク(リージャスのみ)
(有料サービス)
・スぺイシズ内のカフェ利用
・専属秘書サービス
・会議室利用(10%オフ)
・規定時間以上の拠点利用
・オフィスのスポット利用(10%オフ)

リージャスのフリーアドレスが月無制限使える

リージャスのフリーアドレスが月無制限使える

リージャス各拠点の
ラウンジ・コワーキングスペースの
フリーアドレスの席を各拠点
平日9:00-18:00で使えるプランです。

このプランは月15,900円で
日本全国のリージャスのフリースペースが
利用できるのでリージャスのプランの中で
一番コスパが良くてお勧めです。

プラン詳細
月額 15,900円(12ヶ月契約価格)
・各拠点営業時間 平日9:00-18:00
・高速Wi-Fi・電源使用可
・拠点利用時はフリードリンク
(有料サービス)
・専属秘書サービス
・会議室利用(10%オフ)
・規定時間以上の拠点利用
・オフィスのスポット利用(10%オフ)

リージャスのフリーアドレスが月無制限、『専用デスク』が利用日制限付きで使える

リージャスのフリーアドレスが月無制限、『専用デスク』が利用日制限付きで使える

リージャス各拠点の
ラウンジ・コワーキングスペースの
フリーアドレスの席を各拠点
平日9:00-18:00で使えて
専用デスクが利用回数制限付きで使えるプランです。
利用制限の回数に応じて月額が変わります。
また拠点の事情で専用デスクが使えないこともあります。

プラン詳細
・月額 19,900円~
・各拠点営業時間 平日9:00-18:00
・高速Wi-Fi・電源使用可
・拠点利用時はフリードリンク(リージャスのみ)
・専用デスク利用(回数制限)
(有料サービス)
・専属秘書サービス
・会議室利用(10%オフ)
・規定時間以上の拠点利用
・オフィスのスポット利用(10%オフ)

リージャスのフリーアドレスが月無制限、『専用個室』が利用日制限付きで使える

リージャスのフリーアドレスが月無制限、『専用個室』が利用日制限付きで使える

リージャス各拠点の
ラウンジ・コワーキングスペースの
フリーアドレスの席を各拠点
平日9:00-18:00で使えて
専用個室が利用回数制限付きで使えるプランです。
先ほどがデスク1つなのに対し
こちらはレンタルオフィスが利用できるプランです。
利用制限の回数に応じて月額が変わります。
また拠点の事情で専用個室が使えないこともあります。

プラン詳細
・月額 32,900円~
・各拠点営業時間 平日9:00-18:00
・高速Wi-Fi・電源使用可
・拠点利用時はフリードリンク
・専用個室利用(回数制限)
(有料サービス)
・専属秘書サービス
・会議室利用(10%オフ)
・規定時間以上の拠点利用
・オフィスのスポット利用(10%オフ)

日本一の拠点数を誇るリージャスのメンバーシッププランの価値は大きい

日本一の拠点数を誇るリージャスのメンバーシッププランの価値は大きい

日本全国の拠点数は
SPACES・Regus合わせて200近く
世界だと3,000ほどあり
日本で展開しているコワーキングスペースでは
最大と思われます。
次点がBIZcircle×BIZcomfortと思うのですが
日本での数は200弱と思われます。

ただし展開している拠点の網羅感で言うと
北は北海道、南は沖縄
中規模地方都市にもあるRegusは
地方各所で仕事するなら大変心強いですね。

 

Regus(リージャス)

 

専用デスク(占有デスク)のプラン概要と料金

専用デスク(占有デスク)のプラン概要と料金

指定の拠点に専用デスク(占有デスク)を持つプランです。
拠点に専用デスク専用の部屋があり
その中の仕切り付きのデスクを1つ使用します。
椅子と机の設備はレンタルオフィスと同じものが使われています。
また専用デスクプランにはロッカーが1つついてきます。

プラン詳細
・月額 83,050円(SPACES品川 参考価格 拠点で異なる)
・全拠点のフリーアドレス利用可 平日8:30-18:00
・高速Wi-Fi・電源使用可
・月額ロッカー
・拠点利用時はフリードリンク
・法人登記用住所登録可
・電話番号付与
・電話応対(リージャス)
(有料サービス)
・専属秘書サービス
・会議室利用(10%オフ)
・規定時間以上の拠点利用
・オフィスのスポット利用(10%オフ)

レンタルオフィスのプラン概要と料金

レンタルオフィスのプラン概要と料金

レンタルオフィスのプラン概要と料金

スぺイシズ・リージャス各拠点の
レンタルオフィスです。
価格は
スペイシズ>リージャス>オープンオフィス
で、それに伴い部屋の広さや高さも大きくなります。
天井の高さ、窓があるか無いかで価格は変わりますが
リージャスの場合、1名につき2,3㎡の広さが確保してあります。

プラン詳細
・月額 拠点で異なる 
スぺイシズ 1名あたり12~13万
リージャズ まちまち
・24時間
・ゲスト3人まで無料で招待可
・高速Wi-Fi・電源使用可
・拠点利用時はフリードリンク(リージャスのみ)
・全拠点のフリーアドレス利用可 平日8:30-18:00
・法人登記用住所登録可
・デスク・椅子付き
・電話番号、電話機付与
・電話応対(リージャス)
(有料サービス)
・スぺイシズ内のカフェ利用
・専属秘書サービス
・会議室利用(10%オフ)
・規定時間以上の拠点利用(1時間あたり)
・オフィスのスポット利用(10%オフ)
・月額ロッカー
詳しくはHPでご確認ください。

SPACES・Regus(スぺイシズ・リージャス)の設備やオプション

SPACES・Regus(スぺ―シズ・リージャス)の設備やオプション

SPACES・Regusがレンタルオフィスで用意してある基本設備

SPACES・Regusがレンタルオフィスで用意してある基本設備

SPACES・Regusがレンタルオフィスプランの個室で
常設している設備は以下の通りです。

レンタルオフィス常設設備
・デスク
・チェアー
・鍵付き棚(無い場合もあり)
・固定電話機(03の番号付き)
・電源

拠点によっては棚が2つあったり
ハンガーラックがあったりします。
詳細は各拠点の部屋で確認してください。

立地や設備、広さなどは
SPACESが断トツにどこの拠点も使い易いです。

Regusは良い拠点はSPACESと同じくらいに良いですが
入居しているビルに左右されるので
拠点によっては本当に小規模事務所です。
ただRegusでレンタルオフィスを借りると
電話応対サービスを使うことができるので
そこは便利なんですよね。

ラウンジスペース

ラウンジスペース

大手町駅E2 SPACES大手町 Wi-Fi

SPACESには各拠点に
ラウンジスペースが必ずあります。
Regusは拠点によっては無い所もありますし
あってもこじんまりとしたスペースなこともあります。
さらにリーズナブルなオープンオフィスには
ラウンジが無いこともあります。
電源がある席もあるので
ここで仕事をしてもいいですし
食事をすることもできます。
ゲストを招待することもできます。

フリーアドレスのコワーキングスペース

フリーアドレスのコワーキングスペース

フリーアドレスのコワーキングスペースです。
ラウンジスペースに併設されていることが多いです。
写真のような開放感ある所もあれば
こじんまりとしているところもあります。

ボックス席

ボックス席

SPACES ボックス席 レンタルオフィス

4名用のボックス席がSPACESには必ずありますし
Regusは拠点によっては無い所もあります。
ミーティングでも作業でも利用できます。
この下の会議室の欄でSPACESは
会議室2時間フリーが無いと書きましたが
それはボックス席を始めとして
ミーティングで使えるスペースを
多数設けているからだそうです。

会議室

会議室

会議室

会議室は4名用から10名以上のものまであり
各拠点によって数や広さは変わり
それに応じて金額も変化します。

Regusの場合月額契約すると
月2時間フリーで使うことができます。
SPACESは2時間無料のサービスはありません。

カフェ(有料)  SPACESのみ

カフェ(有料)  SPACESのみ

カフェ(有料)  SPACESのみ

SPACESには各拠点にカフェが常設されています。
コーヒーやカフェラテ、紅茶といったドリンクから
1口サイスのお菓子やランチのお弁当
アルコールなども販売しています。

フリードリンク リージャスのみ

フリードリンク リージャスのみ

Regusにはフリードリンクを利用できます。
コーヒーマシンやティーパックのお茶などがあります。
またマグカップも常備されている拠点もあり
その場合使ったら自分で濯いで
洗浄機にいれるシステムです。

電子レンジはどの拠点にもありません

BIZcomfort松戸駅前 Cafe Booth(カフェブース) 電子レンジ

拠点内の食事はもちろん問題ないのですが
Regus・SPACESには電子レンジはありません。
フリードリンクのスペースや
水回りに見当たらないので
スタッフさんに聞いてみたら
なんでもRegusグループでは
『世界規模で電子レンジ利用をできないルール』
があるそうです。
理由に関しては確認していませんが
Regusでは電子レンジは使えないものと思ってください。

ただしRegusが入居しているテナントビルの
給湯室に電子レンジがあったりしますので
(Regusのものではなくテナントビルの所有物ということ)
確認してみるといいかもしれません。

複合機・文房具・シュレッダー

複合機・文房具・シュレッダー

複合機・文房具・シュレッダー

複合機、シュレッダー、文房具は
全ての拠点に常備されています。
プリンター、コピーは使った分だけ
月末に支払う形です。

テレフォンブース

テレフォンブース

テレフォンブース

テレフォンブースはSPACESは全拠点にあり
Regusは無い拠点もあります。
デスクがあるブースから
広めのスペースでゆっくりできるブースと
ブースのタイプも拠点で変わります。

ロッカー

ロッカー

ロッカー

拠点のロッカーは専用デスクプランを
利用するとついてきます。
レンタルオフィスプランでも月額を支払えば
利用することはできます。
値段はロッカーの大きさや拠点で変わりますが
一番上の大きめのロッカーで月6,000円ほどです。

電話機・電話番号

電話機・電話番号

専用デスクプランかレンタルオフィス契約で
電話機と電話番号が付与されます。
専用デスク契約なら席につき1つ
レンタルオフィス契約なら
1名用なら1つ、2名用なら2つ
拠点で想定した利用人数分の
番号と機器を使うことができます。

帯域保証型インターネット

帯域保証型インターネット

より早く、より安全にネットを使いたい場合
帯域保証型インターネットを
追加オプションとして利用可です。
初期設定料として13,900円
月額7,900円で使うことができます。
全拠点であるかは未確認なのですが
SPACESでは利用できます。

会議室予約など各種手続きはアプリで 

会議室予約など各種手続きはアプリで 

会議室予約といった各種手続きは
WEB及びRegus専用のアプリからできます。

秘書サービス

レセプショニスト・専属秘書サービス

SPACES・Regusでは拠点いるスタッフさんに
事前に依頼することで仕事を
手伝ってもらうことができます。
10分で1,100円です。
仕事内容は特に決まっていないので
スタッフさんと相談してできるものを
お願いする形です。

スペーシズ・リージャスのHPを見た後に気になる事あるある

リージャスのHPはこちら

Regus(リージャス)

記載されているバーチャルオフィスプランとメンバーシッププランの金額のバランスがおかしい

バーチャルオフィスのプラン概要と料金

バーチャルオフィスの章でも書きましたが
SPACESのHPに載っている価格のバランスがおかしいのです。
結論から書くと先ほども書いた通り
SPACESサイドの記載ミスです。

どうバランスがおかしいか端的に書くと

バーチャルオフィス
月額 33,000円
・法人登記用住所利用可
・郵便物取扱いサービス
・電話応対サービスの利用
・交流イベントへの参加
・世界中の全拠点のコワーキングスペース利用
SPACES メンバーシッププラン無制限
月額 46,900円
・世界中の全拠点のコワーキングスペース利用 
・1名までゲスト招待無料

これだけ見ると
なんでバーチャルオフィスがこんな安いの?
になりますね(笑)

実際のSPACESのバーチャルオフィスは
・法人登記用住所利用可
・郵便物取扱いサービス
のみになります。

Regusの場合これに
・電話応対
がつきます。

実はこれ以外でもRegusのHPは
ちょくちょく誤記載があるので
詳しいことは各拠点のスタッフさんに
しっかりと確認してください。

 

SPACES・Regus(スぺイシズ・リージャス)を使う『超』個人的判断基準

仕事で日本全国を飛び回る人にRegusはうってつけかもしれない

仕事で日本全国を飛び回る人にRegusはうってつけかもしれない

拠点数が日本一もさることながら
拠点が良い感じに点在していること
その拠点がターミナル駅の近くであること
がお勧め理由です。

現在SPACESは東京、名古屋、仙台、博多のみですが
Regusは都市名を列挙すると

札幌、青森、八戸、盛岡、秋田、仙台
郡山、群馬、東京、さいたま、千葉、横浜
つくば、水戸、静岡、名古屋
新潟、長野、富山、金沢
大阪、京都、神戸、姫路
広島、岡山、香川、松山
福岡、熊本、北九州、長崎
大分、宮崎、鹿児島、那覇

日本の要所の都市はほぼ網羅しています。

詳しくはRegusのHPで確認して欲しいのですが
なんというか
新幹線と空港抑えてます感
がありがたいです。

この拠点が
メンバーシップ
専用デスク
レンタルオフィス
の契約で使えるのは本当に助かります。

一番リーズナブルなのだと
Regus限定メンバーシップ月額15,900円ですから。
これはコスパ良すぎですね。

拠点にゲストをリーズナブルに招待したい

契約内容で拠点に招待できるゲストの数は変わります

メンバーシップだと1人
専用デスク、レンタルオフィスだと3人まで無料
それ以上だと会議室予約してください、な感じですね。

メンバーシップで人数を追加したい場合は
4000円か6000円とかでした、確か。

正直メンバーシッププランでもゲストを
呼べるのはありがたいです。

各地域の顧客も近い拠点に呼べることや
金額の面でもだいぶリーズナブルだと思います。

複数拠点利用可+ゲスト招待可だと
他の運営だと
BIZ SMARTのコワーキングゴールド会員
ビジネスエアポートのマスター会員が
それぞれ月額33,000円なので
Regusの月額15,900円なのは
業界内で破格と言える値段設定ですね。

さらにポイントは『呼ぶ拠点も選べること』
東京のRegusなら『東京パシフィックセンチュリープレイス』
がお勧めです。

東京パシフィックセンチュリープレイス Regus リージャス

 

その他『ゲスト映えするRegusの拠点』
を知りたければRegus japanのinstagramを確認すると
ゲストを呼びたくなるような
スタイリッシュなデザインの拠点が紹介されています。

リージャス八戸センター

 

 

リージャスなんばパークスセンター

 

リージャス長崎BizPORTセンター

 

 

レンタルオフィスの最大のメリットは初期費用の安さ

サービスオフィスプラン(レンタルオフィス)の最大のメリットは初期費用の安さ

最大のメリットは賃貸契約ではなく
施設利用料なので、初期費用が圧倒的に少なくて済むこと
物件を借りる際の保証金が必要ないことです。
本来、物件を借りる際に
家賃の6ヶ月~12ヶ月分の前払いが必要です。
さらに礼金、敷金で1~3か月分必要なことが多く
家賃が10坪、丸の内なら坪4万とすると月40万
家賃6ヶ月 敷金1か月、礼金1か月とすると
物件取得初期費用320万
家賃12ヶ月 敷金1か月、礼金2か月とすると
物件取得初期費用600万かかる計算になります。
これにデスクや椅子や棚といった
オフィス用品一式がかかります。

これ例えばばSPACES大手町で
1名用のレンタルオフィスを借りた場合
初期費用2か月分として28万円
専用Dデスクなら

18万弱で済むのは大きなメリットです。

ただこれは
他会社が運営するレンタルオフィス
サービスオフィスでも同様になります。

決める前に他店舗も確認することを
お勧めします。

長期利用にはちょっと向かないかも?

長期利用にはちょっと向かないかも?

ただし実際にオフィスとして使う場所としては
正直手狭かなとは思います。
また、月額プランに
机、椅子、棚、の費用も含まれている以上
初期に購入した方が長い目でみたら
費用対効果は高くなります。

なので、拡大志向がある事業で
将来複数人数雇うことを視野に入れているなら
ある一定の売上のめどがつきしだい
本オフィスを探して移転するイメージで
2~3年のつもりがいいかなと。

そもそもレンタルオフィスやサービスオフィスって
スタートアップ向けのものですしね。

もちろんオフィスが手狭に感じることなく
売上との釣り合いが取れていたり
仕事がしやすいと感じるなら
長期的に借りても良いでしょう。

SPACES・Regus(スぺイシズ・リージャス)のメリット・デメリット

SPACES・Regus(スぺイシズ・リージャス)のメリット・デメリット

以上がSPACES・Regusを使ってみた上でレポートになります。

SPACES・Regusのメリットをまとめると
・拠点が日本全国、世界各地にあり
その拠点がリーズナブルな金額から利用できる
・拠点にゲストを招待する金額が他拠点に比べてリーズナブル

・SPACESは立地・設備のクオリティを考えればコスパが良い

デメリットとしては

・Regusは各拠点ごとの違いが大きいので確認してから使う
・SPACES・RegusのHPが非常にわかりにくい
(わかりにくい、を通り越して誤情報がある)

あたりですかね。

SPACES・Regusは新規入会キャンペーンをやっていることが多い

常時やっているわけではないのですが
対象拠点は一定期間(最大4ヶ月ほど)月額50%オフだったり
新規限定で最大20万円のキャッシュバックがあったりなどなど
結構キャンペーンをやってます。
新拠点ができると実施することが多いですね。

SPCAESの2人用レンタルオフィスの場合
ざっくり20万強の価格なので
月額50%オフとすると約10万
10万×4ヶ月で40万ほどのオフになります。

詳しくはHPで確認してください。

リージャス HP

 

 

この記事がフリーランスの方にしろ
スタートアップの方にしろ
ノマドワーカーの方にしろ
参考にしてビジネスに活かしていただければ嬉しいです。

 

 

 

 

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