【この記事はプロモーションを含みます】
都内を中心にバーチャルオフィスを展開する
レゾナンスを運営する
株式会社ゼニス代表取締役 鳥本時彦さんに
お話をお伺いしてきました。
バーチャルオフィスのレゾナンス
今回インタビューさせていただいた
レゾナンス は2023年7月現在
都内に7か所の拠点を構える
バーチャルオフィスです。
レゾナンス運営会社ゼニス代表取締役
鳥本さんへのインタビューを通して
バーチャルオフィスの基本的なことや
使い方はもちろんレゾナンスさんの
サービスについても聞いてみました。
株式会社ゼニス代表取締役 鳥本時彦さんインタビュー
※ 以下太字が鳥本さんのセリフになります。
ーーーーバーチャルオフィスをはじめたきっかけは?
私が昔起業した時に
オフィスの初期費用や
資金調達に対してかなり苦労しました。
その時に初期費用やランニングコストを
できるだけ抑えて運用資金に充てられたら
かなり楽になるのにな、と思ってたんですね。
そんな時に知人から
バーチャルオフィスのサービスを教えてもらって
これはいいなと思って。
是非全国の起業家さんに知ってもらっていただけたらと
バーチャルオフィスを立ち上げました。
ーーーー立ち上げる前にバーチャルオフィスの
サービスを使って起業されたんですか?
バーチャルオフィスではなく
レンタルオフィスで起業しました。
そのころからレンタルオフィスだと制限があって
バーチャルなら、空間を提供して
お客様は家にいながら
会社はここにあるっていうような感じ
自由に働けるんじゃないか
そんなイメージがありました。
ーーーーレゾナンスは
バーチャルオフィスを始められてどのくらいですか?
2016年の1月なので7年目ですね。
バーチャルオフィスの使い方
ーーーー7年運営されて
バーチャルオフィスのプロフェッショナルともいえる
鳥本さんに一番お伺いしたいのが
「バーチャルオフィスの使い方」
バーチャルオフィスで
「こう使ったらいいよ」
のようなおすすめの使い方だったりとか。
こんな変わった使い方もあるよ
みたいなのがあれば。
本当に様々な使い方がありますが。
ビジネスとか起業される方が
住所利用は法人登記として
使うのはもちろんですが
使用用途が実は色々ありまして。
例えば実家にあまり知られたくない
趣味とか副業はしてるとか。
今主婦の方とか子育てが落ち着いて
1人の時間ができたので
懸賞やアンケートモニターとか
ああいった形で応募する際の住所としてですね。
ーーーーそんな使い方が(笑)
そういった形で利用される方も結構いるんですよね。
あとは芸能関係の方とか。
ーーーーあー、なるほどー
ファンの方からの荷物がここに届くので
受け取ったり、転送することで
プライバシーを確保されてますね。
ーーーープライバシーは保守されていますね
安心してご本人さんたちもお仕事に専念できるので。
プライバシーでいえば
ネットショップもそうですね。
特定商取引法で住所を記載する必要があるのですが
そこの時に自宅の住所は抵抗がある。
特に女性の方は不安なので
バーチャルオフィスを使われますね。
向き不向きでいえば
プライバシーを守りたい方や
ネットショップだったり
パソコン1台でお仕事される方は向いてます。
バーチャルオフィスなら登記も郵便転送も
自宅でビジネスが完結しますので。
後は不動産オーナーさんですね。
ーーーー不動産、ですか?
不動産オーナーさんたちは
投資物件をお持ちになっている方ですね。
投資物件ごとにバーチャルオフィスで
登記して、会社の住所にする。
節税対策ですね。会社もちになるので。
ーーーーなるほど!それは初耳でした。
あとはできるだけクライアントさんには堂々と
「バーチャルスオフィスを利用してる」
と言っていただくことをお勧めします。
急にオフィスに人がくることもありませんし
その方がトラブルが起きにくいので。
バーチャルオフィスとコワーキングスペースの違い
ーーーー初歩的な質問ですが
コワーキングスペースと
バーチャルオフィスの違いって何?
と聞かれることがあります。
これは双方の認知度の問題もあるとは思いますが
そうですね。
コワーキングスペースは仕事はできますが
法人登記できないところもありますので。
逆にバーチャルオフィスは住所利用や
法人登記はできますが
仕事はできないところが多いのではないでしょうか。
それを補うためにコワーキングスペースを
借りている方もいらっしゃいますね。
ーーーーでも会議室はあるんですよね。
はい。
誰かお仕事で打ち合わせする必要がある時に
対応できるよう各店舗に1つは必ず
会議室はご用意させていただいています。
あと先ほども話しましたが
荷物転送サービス、電話転送サービス
電話秘書代行サービスなど
オプションはかなり豊富にそろえています。
うちで会員になっていただきますと
お役立サービスと言って
色んな仕業の紹介とか
銀行の紹介といった形の特典も
20種類以上ございます。
レゾナンスと他のバーチャルオフィスの違い
ーーーーサービスの話の流れでお伺いしたいのですが
レゾナンスさんと他のバーチャルオフィスの違い
特徴を教えていただけますか?
第一は必ず各店舗に人がスタッフが常駐していること
有人店舗であることですね。
バーチャルオフィスは無人店舗で
運営しているところが結構多いのですが
それだと急な来客にも対応できませんし
その場合無人であるだけで
会員様のお客さんに
『この会社大丈夫かな?』
と、ちょっとでも不信感を
抱かせてしまうかもしれない。
だからスタッフが必ず常駐して
営業時間内の受付対応はしっかりして
急な来訪があっても失礼がないようにしています。
ーーーーもうコワーキングできますよね。
限りなくコワーキングスペースに近い
バーチャルオフィスとでもいいますか(笑)
そうですね(笑)
ただまだバーチャルオフィスの知名度がそこまでといいますか。
少し前までは怪しい活動に使われているんじゃないかとか
良くないようなイメージもありました。
ただコロナのおかげでバーチャルオフィスの
知名度が上がって、変な印象が
だいぶ払拭はされてきましたが
まだまだ知らない方もいらっしゃるので
怪しいイメージを持たせないように
必ずスタッフも常駐にして
オフィスはおしゃれにして
いい雰囲気を作ろうと努力してます。
レゾナンスの内装デザインと会議室
鳥本さんのインタビューでレゾナンスの
バーチャルオフィスに初めてお伺いしたのですが
最近のコワーキングのような
ビジネススタイリッシュなデザインで驚きました。
まずインタビューさせていただいた
レゾナンス浜松町本店
レゾナンス銀座店
レゾナンス渋谷店
レゾナンス新宿店
レゾナンス横浜店
レゾナンス青山店
レゾナンス日本橋
どこの拠点も
仕事の打ち合わせなどで
ゲストを迎えた時に
良い印象を持っていただけるデザインですね。
メタバースとバーチャルオフィス
ーーーー次が具体的な質問になりますが
近い将来メタバース内でのビジネスが
一般的になる流れになっていて
その時に当然法人でビジネスする方が多くいる。
たださすがにメタバース内の場所やアカウントで
法人登記できるのは、相当後になると思うのでは
バーチャルオフィスで法人登記をして
会社をたちあげてメタバースで
仕事する流れでの需要が高まると思われます。
その時にレゾナンスさんの方で考えている
サービスイメージがあれば
教えていただけますか?
現在レゾナンスの会員数が
1万5000社ほどなのですが
お客様の声をお聞きすると
異業種交流会を開いてほしい
とのお声が非常に多い。
多種な職種の方がいらっしゃって
特にスタートアップが多いので
メタバース内でビジネスマッチングしたら
面白いかなと考えています。
メタバースさんと会社と協業させていただいて
うちのページから入っていくと
商店街みたいになってて
ここの通りがIT
ここの通りは不動産とか
いろんな通りがあって
そこに行くと会って話ができるような
サービスを考えています。
『バーチャルオフィスは法人口座が作りにくい』の噂の真相
ーーーーレゾナンスさんはお客様に
みずほ銀行を法人口座開設銀行として
ご紹介されているので
実際に多数の方が法人口座お持ちかと思います。
その反面
「バーチャルオフィスは法人口座が作りにくい」
という噂がまことしやかに流れていたりする。
法人口座が作りやすいバーチャルオフィスと
そうじゃないバーチャルオフィスの違いを
教えていただけますか?
まず最初にバーチャルオフィスで
法人口座が開設しにくい、しにくくない
というのは少し語弊がありまして。
やはりこれはお客様の事業次第なんですね。
審査が通る通らないの話しなら
みずほ銀行をはじめとした大手銀行や地銀に比べて
ネット銀行の方が審査は緩いかなとは思います。
とはいえ、通らない人は通りませんが。
ただバーチャルオフィスだから
法人口座審査が通らないことはありません。
開設している人もたくさんいますので。
ーーーーレゾナンスさんはみずほ銀行を
紹介されることが多いですが
実際に法人口座が作りやすいバーチャルオフィス
作りにくいバーチャルオフィスの違いはなんでしょうか。
本当の作りやすさの違いとはズレている質問ではありますが。
バーチャルオフィスは住所を皆さんが
共有していますが、必ず銀行さんは住所を検索します。
それは自体はOKなのですが
そこでよからぬ情報がでてくると
審査は通りにくくなります。
きちんと運営しているバーチャルオフィスなら
自ずときちんとしたお客様が集まってくるので
住所も綺麗になってますし、変な人はいないので
結果銀行の印象もアップする。
当然法人口座も開設しやすくなります。
ーーーーバーチャルオフィスがきちんと運営し
よからぬ会社には住所を提供しないことが
重要かと思いますが、レゾナンスさんは
実際に審査にどんな基準を設けていらっしゃいますか?
利用規約にも書いてありますが
「出会い系」「情報販売」「未公開株の取引」
「政治活動」「宗教活動」等に関する事業、
詐欺行為を行う場合、風俗業やアダルトサイト
ギャンブルサイトに関する事業内容
その他法律に抵触する可能性が疑われる事業内容は
入会を認めていません。
そのあたりを前もって審査段階で選んでいる
バーチャルオフィスは住所を銀行が調べたとしても
綺麗で問題がないので
あとは、通るかどうかは
事業者さんしだいになりますね。
利用者がバーチャルオフィスを選ぶ時に確認するべきポイント
ーーーーわかりやすい解説ありがとうございます。
「バーチャルオフィスだと銀行に法人口座開設しにくい」
のような話が都市伝説みたいになっていたので。
これで真相がわかりました(笑)
次の質問ですが利用者が
バーチャルオフィスを選ぶ時
確認した方がいいポイントがあれば教えてください。
まず確認すべきは
「郵便がちゃんと転送されるのか」
「どのように転送されるか」
ですね。
色んな条件やプランがあります。
週に何回転送するのか
料金はいくらか
転送数の制限はあるのか
などしっかり確認することをおすすめします。
あとは
「そこのバーチャルオフィスがきちんと運営しているか」
ですね。
ーーーーそれってどうやって判断すればいいですか?
先ほども話しましたが、利用規約である程度は
利用者を審査できますので、そこを確認すること。
住所を公開しているのなら
住所で検索をかけてもいいでしょう。
あとは
「お客様管理サイトがあるか」
ですね。
ーーーーお客様管理サイト、ですか?
はい
お客様管理サイトが無いバーチャルオフィスは
言い方の語弊あるかもしれないですが
私たちからすると、ちょっと杜撰そうな
イメージは受けますね。
ーーーーすいません
お客様管理サイトというのは。
うちで会員様になっていただくと
お客様専用のページがありまして
そこから郵便がいつどこから届いたとか
バーチャルオフィスの利用料がいくらだとか
お客様は情報を確認することができます。
きちんと運営されているバーチャルオフィスなら
あると思うのですが、お客様専用ページが
無いところは大丈夫なのかな?
とは思いますね。
値段安くして、集めるだけ集めて大丈夫なのかな?って
ーーーーweb上でも調べられることなので
判断基準として非常にありがたいです。
要はお客様が使いやすいか
使いやすくないかだと思います。
専用ページはあった方がお客様にとって
便利なものだと思います。
運営としても管理がしやすいですし。
そういうところがきちんとしてるところは
しっかり管理されていると思います。
うちの場合アプリからも各種設定や確認
手続きをすることができます。
レゾナンスのアプリでできること
郵便物や電話応対履歴の確認
会議室の予約・空き状況の確認
契約状況の確認
デポジット履歴の確認
ーーーー本日はためになるお話をしていただき
本当にありがとうございました。
最後にバーチャルオフィスを使おうか
考えている方に一言お願いします
レゾナンスはちゃんと起業される方
ちゃんとビジネスを真剣に考えて
働く方を凄いウエルカムなバーチャルオフィスです。
そういう方々を応援させていただきたいなと思いますし
うちを踏み台にしていただいて(笑)
大きくなっていただければ、うちも幸いです。
バーチャルオフィスのレゾナンス詳細
詳細 | |
住所 | 〒105-0013 東京都港区浜松町2丁目(浜松町本店 住所詳細非公開) |
拠点 | 浜松町本店 銀座店 日本橋店 渋谷店 新宿店 青山店 横浜店 |
電話番号 | 03-5524-7755 |
HP | レゾナンス |
プラン (月額費用) |
住所貸し・住所レンタル 990円~ |
備考 | ※ 月額は契約期間により変動(最安は1年契約) ※ 別途入会金5,500円 |
住所貸し 法人登記
固定電話番号 0120電話番号 電話転送 電話秘書代行
郵便受取 郵便転送
内線取次 FAX番号
受付対応 荷物受取 荷物転送
会議室利用 ワークスペース利用 個室利用
ロッカー