Googleから『重大なセキュリティ通知』のメールがきて
『保存したパスワードの一部がウェブ上に漏洩しました』
となかなかショッキングな内容のメールが来ました。
以下実際に対処した方法です。
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Googleから件名『重大なセキュリティ通知』のメールが届く
ある日こんなメールが届きました。
保存したパスワードの一部がウェブ上に漏洩しました
保存したパスワードの一部が、ご使用のサイトまたはアプリからデータ侵害で漏洩しました。Google アカウントへの影響はありません。
アカウントを保護するため、Google パスワード マネージャーで今すぐパスワードを変更することをおすすめします。
また迷惑メール、フィッシング詐欺の類かと思いましたが
これに関しては本物でした。
『保存したパスワードの一部がウェブ上に漏洩しました』に実際に対処したこと
パスワードがweb上に漏洩とかあまり良い響きではありません。
速攻で解決せねば。
『パスワードチェックアップ』で確認する
解決するには『パスワードチェックアップ』で
漏洩したパスワードを確認する必要があります。
メールの『パスワードを確認』を
クリックすると『パスワードチェックアップ』に移動します。
パスワードチェックアップ移動したら
『パスワードを確認』をクリックします。
漏洩した可能性のあるパスワードが1件あります
すると一番上に
『漏洩した可能性のあるパスワードが1件あります』
の文字がでました。
クリックすると該当ページのURLが表記されます。
『パスワードを変更』をクリックして
該当箇所のパスワードを変更すればOKです。
一度行ったお店のWi-Fiパスワードが漏洩してました。
OKなのですが私は変更できませんでした。
なぜならば該当パスワードは
とあるお店のWi-Fiのパスワードだったのです。
カフェとかコワーキングスペースに行った時
Wi-Fiを使うためにお店が設定した
パスワードを入力しますよね?
あれが漏洩したようです。
chromeのパスワード自動保存から
通知がきたのでしょうか?
とにかくこのパスワードの変更権は私にはないので。
ちょっと様子を見ることにします。
きっとお店にもGoogleがメールが届いて
パスワードを変更してくれると信じて。
そしてこの結果
『脆弱なパスワードを使用しているアカウントが45件あります。』
が判明したのでこいつを解決することにします。
メールがきて1週間が経ちました。
上記の通り、こちらにパスワードの変更権が
無い事例なので1週間様子を見ましたが
追加でGoogleからメールが来ることもなく
特に変化はない状態です。
おそらくですがお店がパスワードを変更したのか
変更していないとしても
1週間程度のスパンで
Googleもメールを送らないかもしれませんね。