【この記事はプロモーションを含みます】
地味型ノマドの9年の経験から
フリーランスのノマドワーカーとして
仕事するのに何が必要で
どの職種を選んで
どう仕事を作って
どうお客様を探して
どう仕事をして
どう仕事を手伝ってもらって
どう収入に変えるか
を順番に書いていきます。
目次を見て読みたい箇所を選んでください。
一部コンテンツは随時追記していきます。
Contents
- 1 フリーランスに必要なことや持ち物・アカウント・サービス
- 2 フリーランスとしてのノマドワーカーの職種や仕事
- 3 フリーランスのサービスの作り方や仕事の流れ
- 4 実務パターンを変えずチャネルを増やす
- 5 今あるサービスを『アンバンドリング』する
- 6 BtoB、法人、企業と仕事がしたいなら
フリーランスに必要なことや持ち物・アカウント・サービス
細かいことを書くと何が必要かは
その後の何を仕事にするかによるのですが
とりあえず今現在私が使っている持ち物や
アカウント登録しているサービスを
ざっくり書いておきます。
(登録しただけで使っていないものや
以前使っていたものも含む)
仕事をする場所(オフィスの意味ではない)
クレジットカード
現金
名刺(念のため)
QRコード決済
Suica・PASMO
大きめのノート
使いやすい手帳
スマートフォン(充電器)
ポケットWi-Fi
モバイルバッテリー
ストレスのかからない靴
タンブラー
Youtube
Retty
note
zoom
Skype
メッセンジャーアプリ
Slack
Chatwork
Facebook Messenger
CMS(ブログ作成ソフト)
WordPress
(私は登録はエックスサーバー 経由でしました。楽なので)
ジンドゥー (無料)
LP(ランディングページ作成)
ペライチ
レンタルサーバー
エックスサーバー
ColorfulBox(カラフルボックス)
web解析ツール
Googleアナリティクス
Google Search Console
Twitterアナリティクス
SINIS(instagram解析ツール)
WEB広告出稿
Google広告(旧 Googleアドワーズ)
Twitter広告
Instagram BusinessI(instagram広告)
ビジネスマッチングサービス
サーキュレーション
ビザスク
SOKUDAN
High Performer Consulting(ハイパフォコンサル)
クラウドワークス
Workship
CODEAL
Libera works
Bizseek
ランサーズ
イベント・セミナー告知・募集サイト
peatix
ストアカ
こくちーず
bosyu
アフィリエイト・ASP
Googleアドセンス
Amazonアソシエイト・プログラム
A8.net
もしもアフィリエイト
仕事の顧客がメールが馴染みがない顧客で
あることがわかったので中止しました。
これはどんなことを仕事にするかで変わります。
メルマガのアプローチが有効と判断するのなら
やるべきかとは思います。
一応いくつかあげておきます。
メルマガ配信スタンドをどこにしたらいいか
良くわからない方用にここで
メール配信システム 比較なら 無料でできます。
フリーランスとしてのノマドワーカーの職種や仕事
前提 ノマドワークとは仕事ではなく働き方の1つである
ノマドワークのイメージって
『PC1つで旅をしながら場所に囚われずに仕事ができる』
な方多いと思います。
このフレーズ間違っていないっちゃいないんですが
1週間会社で働き詰めな現実を変えたい人や
自由な時間を作りたくて起業しよう!
としている人がこれを目指そうとすると
色々ズレがでて大変じゃないかなぁ、
なんて思います。
PC1つで仕事するスタイルを優先するより
まずは手段を選ばす生活できる仕事を身に着けることを優先した方が
結果、PC1つで仕事をするスタイルを『選ぶ』ことができるようになります。
もちろんいくら働いても収入が変わらないものや
自分が動いた分と正比例でしか収入にならないもの
のみを仕事にすることは避けた方がいいですが。
なのでノマドワークしている人も
カフェでの仕事、それだけで完結する人はあまりいません。
収入が増えれば、余裕ができ
結果『ノマドワーク』になります。
その仕事のどの場面でノマドワークを
スケジューリングに割り振るか
が大事です。
仕事によってはそのまますべての仕事を
ノマドワークで済ますこともできるよういなるでしょう。
あと個人的な感想ですが
旅する時は旅を楽しみ、
仕事をする時は集中して仕事をした方が効率がいいです。
ノマドワーカーとしてではなくフリーランスとして職種を考える
『PC1つでどこでも仕事』
ノマドワーカーを勧めるサイトや人に出会うと
まるでなにかのCMのキャッチフレーズみたいに
よく聞く言葉です。
で、その後にそんな
ノマドワーカーにお勧めな職種として
SE(システムエンジニア)
プログラマー
ライター
デザイナー
ブロガー
アフィリエイター
がピックアップされることが多いのですが
それって
『なるべく人に会わないで成り立つ仕事』
と混同しているように思えます。
ノマドワーカーになるには?地味型ノマド6年の現実や経験をまとめてみた。
の中の『よくあるノマドワーカーに向いている仕事・職種』という質問
の記事でも書きましたが
仕事の一部でPCを必要とする仕事
ならノマドワークはほぼ可能だと思います。
もちろん理想としてPC一台で仕事が完結!
のようなワークスタイルを目指すのもいいですが
まずは1事業主、1フリーランスとして
事業を成立させることを前提に動いてください。
それが『現実的』です。
この『現実的』とは
売上や利益の多さはもちろん
売上発生までの時間の早さや
仕事における紹介やリピーター案件の割合の高さ
キャッシュフローの健全さ
諸々含めてのことです。
まずは
自社のサービスに
自身の事業にしっかりと向き合い
作りこむことです。
フリーランスのサービスの作り方や仕事の流れ
サービスの作り方は後で追記します(すみません)
大事なとこなのですがここ書いていると長くなるので
徐々に追記していきます。
ここからは仕事がある程度形になった後のことを書きます。
流れとしては
1 仕事内容や実務範囲、金額を設定してサービススタート
2 最初は変更・改善を繰り返す。
3 ある程度の実務パターンを絞る
その後に
実務パターンを変えずチャネルを増やし
同時にアンバンドリングする。
と事業として流れに乗りやすいと思います。
すぐ利益ならない将来のための準備も
非常に重要ですがここでは割愛します。
例 美容室やアパレル専門のロゴや看板のデザイナーの場合
1 仕事内容や実務範囲、金額を設定してサービススタート
とイメージするデザイン事例と
想定するロゴ使用シチュエーション等
(看板、ショップカード、ショッパー、HP)
事前にデータで送付してもらい事前確認
2 1のデータをベースに直接、もしくはWEBミーティング
3 2をもとに看板設置場所確認(1の後でも良い)
4 デザイン作成
5 ロゴデザイン及び物件をイメージした看板案送付及び説明
6 クライアントからのフィードバックをもとに改善
7 ロゴ及び看板デザイン決定 納品
スタート時8万 納品後2日以内残額振込
2 最初は変更・改善を繰り返す。
移動方法(徒歩、自転車、自動車)
や景観の色合いを踏まえて説明するうちに
『物件決定前に聞きたかった』
『物件を選んで欲しい』
との声をもらい
看板の視認性から
『物件を選んで提案するサービス』を
オプション3万円でスタート。
しかし、実地調査にとられる時間の多さで
3万円の金額では割にあわないと判断。
クライアントに物件取得前に具体的に物件を提示してもらい
物件の価値を判定する『物件判定サービス』を
1物件につき2万円に変更して開始する
『看板デザインから制作まで頼みたい』
『店舗デザインそのものも頼みたい』
との声があがる。
依頼があった場合、案件の規模や資金別に
3社ほど紹介できるパートナー企業を準備してニーズに対応。
店舗デザインについては1件あたりの単価が高いので
施工業者と連携をしつつサービスとしてスタート
3 ある程度の実務パターンを絞る
受注単価こそ高いけれど、実働時間を換算したところ
ロゴデザインの50%であることが判明。
店舗デザイン案件も依頼するパートナーを準備し
ニーズがあった場合そちらに割り振ることにし
ロゴデザインと看板デザインに絞る。
ちなみにノマドワークを前提とした
フリーランスなので1人でやることをふまえ
ある程度の実務パターンを絞るにしましたが
雇うことを事業計画に入れているなら
絞らずにサービスを進める選択肢もありです。
実務パターンを変えずチャネルを増やす
ここからは誰も雇わずに1人で
仕事をすることを私が今までやってきた経験をもとに
売上を増やしつ仕事にかけるエネルギーを少なくすること
言い換えると、時給換算した金額をあげるためのことを書きます。
要点は2つ
実務パターンを変えずチャネルを増やす。
今あるサービスをアンバンドリングする。
になります。
なんか難しく書きましたが
いかに省エネで利益を作って
キャッシュフローを回すか
が目的です。
まずは
実務パターンを変えずチャネルを増やす。
から。
実務パターンを変えず『上手に』チャネルを増やす方法
事業拡大、売上や利益をあげることを考えると
1 既存のサービスの売上をアップさせる
2 新たなニーズのあるサービスを開始する
のどちらかになります。
書き換えると
1 同一マーケットで勝負する
2 違うマーケットで勝負する
になります。
細かく言えば
2のマーケットは1と被ることもあるし
1だって単価をあげたりすれば
マーケットが変わったり
狭くなったりしますがここでは割愛
1 既存のサービスの売上をアップさせる
集客増などで案件数を増加させることが一番単純ですし
やりがいもあるのですが
個人的には
サービスにかかる時間とエネルギーを減少させる
方が重要で、結果売上もあがることが多いです。
この時に1人で仕事して
パンクせず効率よく仕事する為に
事業規模が拡大する前に
サービスにかかる時間とエネルギーが減少するように
オペレーションや仕組みを整えておくこと。
拡大する前って発信拡散させたり
広告だしたりガンガン集客したくなりがちで
大して売上が上がる前から、省エネ対策とか
時間も手間もかかるし結構面倒くさいんですけど
それでもやっておいた方がいいです。
なぜここまでしつこく書くかというと
そこ怠って苦労したのが私なので・・・
返信用文章は8割定型にして
数値調査はとりあえず関数整えてExcelにぶちこむ
初期の仕事のやりとりは全フレーム化にしちゃいましょう。
完璧に作らなくて大丈夫です。
どうせ変更点がザクザクでてくるので(笑)
エースチャネルにする条件とその段取り
どんな仕事でも
SEOにせよ
リスティング広告にせよ
SNS広告にせよ
Twitterにせよ
オンラインサロンにせよ
案件依頼までの集客メインのルート
エース格のチャネルはあると思います。
はじめは一人エースで頑張ってくれて
エースから派生して3本柱、もしくは四天王くらいに
計算できるチャネルが増えていくのが基本パターンだと思います。
四天王というと小説や映画だとやられ役ですが
仕事でチャネルの数の話なら頼もしい限りです。
ここから話は『エースチャネル』や『四天王』がある前提で書きます。
エースチャネルに必要な条件
話の都合簡単にエースチャネルの話をざっくりと。
エースチャネルの一番大事な条件としては
『自身に最終決定権のあるメディア』でチャネルを構成すること
です。
言い換えれば
自身で借りたサーバーと独自ドメインのあるHPを持っておこう
ということ。
Twitter、instagram、Facebookといった
無料で使えるSNS
noteのようなメディアサービス
アメブロのようなレンタルブログ
どれも素晴らしいサービスですが
最終決定権が自身もしくは自社にありません。
なのでプラットフォームサイドの都合で
ころころ仕様が変わります。
数年前のFacebookの大幅な仕様の変更に
戸惑った方は多いのではないでしょうか?
結果、利用層や数が大きく変わったり
最悪サービス停止とかもありえます。
有効活用するのは大事ですが
『自身や自社に最終決定権のあるメディア』
を1つは持つことでリスクに対応しておきましょう。
他にどのSNSやWEBサービスを使ってもいいですが
早めにHPに経由できるチャネルにしておくと
他の仕様変更やサービス停止になっても対応できます。
あと最終決定権があるということは
HPのカスタマイズにも制限が無いということ。
自分でできなくても誰かに依頼すれば
自分の思い通りのHPを作る権限があります。
Twitterのプロフィールページの
内容は変えることができても
写真や文字数、文章などの配置は変更できません。
サービスによっては提供された範囲で
HPのデザイン変更はできますが
これも基本制限があるのが一般的です。
なので私はどの事業でもHPは必ず早いうちに作ります。
単にアカウントの設定の速さは各種SNSですが
とりあえずサーバー借りて、ドメイン取って
だけなら慣れればさほど時間がかかりません。
HPの設定の仕方はこちらからどうぞ。
お勧めはエックスサーバーでサーバーを借りて
そのままエックスドメインでドメインを取得するパターンです。
設定がスムーズですし、設定後も使いやすいです。
一応、サーバーはエックスサーバー
ドメインはお名前.comの手順のリンクも貼っておきます。
設定手順が事細かに載っていますで参考にしてください。
チャネルの増やし方1 SNSはとりあえずアカウントを作る
仕事によって効果がCVが高い
SNSはそれぞれ変わると思います。
なのでどのSNSに集中的にエネルギーを使うか
についてはご自身で判断してください。
理想を言えば、存在するSNSやwebサービスには
全て運用するのが顧客の取り逃がしはないです。
ないのですが、現実的ではないのです(笑)
運用を任せる部署があるならともかく
個人でそこまでそちらに力を入れてしますと
本業のサービスに影響がでかねません。
集客の前に、真面目に仕事せい、ってやつです(笑)
ただ特定のSNSにしかいない顧客
例えば、50代以上ならFacebookしかやっていなかったり
10代ならTwitterとtiktokを中心に使っているとか。
確実に存在します。
なので、完璧に運用しようとしないで
とりあえずアカウントを作って
『ついで運用』することをお勧めします。
HPや、ブログ、noteで
Google検索(SEO)からの流入を確保しつつ
はアカウントを作って最低限
『ついで運用』しておきたいところですね。
繰り返しですが
完璧でなはく最低限でいいのです。
例えばinstagramは
FacebookとTwitterの同時投稿機能があります。
(他にもtumblr、アメブロ、mixiも同時投稿できます)
ただその機能を使うと
Twitterには写真がでないので
その時はIFTTTなどを使って同時投稿設定すれば
写真付きで投稿できます。
一度設定すれば
instagramに投稿するたびに
FacebookとTwitterにも投稿されます。
あとは放置しておいても良い
くらいの気持ちでもいいと思います。
コメントやDM来たら返信するのみでも十分です。
返信のタイミングは出来る時にまとめてで問題ないです。
その他には
Pinterestはほぼ放置ですが
ちょこちょこ流入になってますし
noteは月1も更新してませんが
いいねやシェア、フォローからの
流入があるのはもちろん
有料のノートもちょこちょこ売れています。
チャネルの増やし方2 webサービスは同一サービスやデータを転用できるものを上手に使う
SNSと同じでちょっとでも使えそうなwebサービスがあるなら
登録して、最低限設定することをお勧めします。
設定や準備がちょっと面倒だったりはしますが
あとで楽になることが多いです。
転用事例1 ココナラとタイムチケットとランサーズ
例えば
ココナラ
タイムチケット
ランサーズ
は同一サービスやデータが併用しやすいです。
ココナラは
『オンライン完結のサービス』
タイムチケットは
『直接もしくはweb面談など時間課金制サービス』
ランサーズは
『クラウドソーシングのプラットフォームサービス』
と厳密には違うコンセプトなのですが
ターゲットやサービスが被りがちなんですよね。
タイムチケットは実名顔出し
(Facebook登録必須なので)
が多い印象があります。
個人的にお勧めなのは
1 フロントエンドの代替
2 売り切りデータの販売
です。
1は言い換えると
自身のチャネルのフロントエンドとして使うことです。
もしくは提供サービスのフロントの代替ですね。
例えばさきほどの美容師専門の
ロゴデザイン&看板デザインの場合
提供サービスで行うヒアリングを
コンテンツにしてしまうことですね。
『1時間で美容師のロゴデザイン作成前に必要なこと教えます』
とかですね。
これなら流れでヒアリングもできますし。
この後に解説するビジネスモデルで言うところの
『アンバンドリング』になります。
あとは会ってみて
(ココナラだとオンライン限定なのでビデオチャットになりますが)
そのまま本契約に誘導するもよし
一緒に仕事したくないな、と思ったら
それで終わらせれば良しです。
値段設定としては
『単発で終わったとしてもこの値段ならまぁ、いいかな』
くらいの価格だとストレスがなくできます。
時間の使い方としては
今までと同じことなので負担も少ないです。
ただココナラの場合トークルームからの外部誘導
(URL、メアド、電話番号、等連絡手段の交換)
が禁止ですが、それについては
2 売り切りデータの販売 で話します。
さて 2 売り切りデータの販売
ですが手間の少なさならこちらがお勧めだったりします。
伝える情報をPDFにまとめて
コンテンツにして販売
タイムチケットなら購入があればそれで終わりです。
タイムチケットはやりとり前提のイメージがありますが
『コンテンツ販売』
のカテゴリーでデータ販売が可能です。
やりとりが必要なココナラでも
・相手からメッセージ
・返信(定型文) データ送付、質問可能な範囲と受付期限の通知
・質問があれば答える
・質問受付期限が経過したら、メッセージ(定型文)送付してトークルームを終了。
で売上発生します。
販売データと定型文を作った後は
総作業時間3分で終わりです。
1つ注意することがあれば
ランサーズとココナラは
ファイル添付の上限が100MBなのに対し
(ココナラアプリの場合は合計で30MB)
タイムチケットは上限20MBまでの
アップロードなので
ランサーズやココナラのデータを
タイムチケットで販売しようとする場合
工夫が必要になることがあります。
あとはデータ販売を
チャネルのフロントエンドと
兼ねることができるとだいぶ楽になります。
先ほどココナラは外部誘導禁止と書きましたが
販売したデータに連絡先を記載しておけばいいだけの話です。
ココナラで禁止しているのは
『トークルームでの外部誘導』であって
外部誘導そのものを禁止しているわけではありませんから。
あとはデータを見て良いと思ったら
勝手に連絡してきてくれますから。
『ココナラで購入者限定サービス』
でもやっておけばさらに連絡がくる確率はあがります。
次が動画販売サービスの
Udemyと
ShareWis(シェアウィズ)
これは細かく解説するまでもないですが
どちらか用の販売用の動画データがあれば
ほぼそのまま転用がききます。
udmeyの方が抱えている顧客数が大きいので
反応はいいですね。
チャネルで動画を使っていたり
セミナーや手順動画を販売できるような
仕事の人なら使ってもいいかもしれません。
タイトルや、導入動画、構成などが
しっかりしていれば10,000円以上でも売れますし
udmeyは購入者とのチャットが開きます。
販売価格をリーズナブルに設定して
そこから購入者とやりとりするのを目的として
チャネルのフロント目的でも使えます。
転用事例3 peatix、ストアカ 、こくちーず
次にイベント告知サービス
peatix
ストアカ
こくちーず
ですね。
peatixとこくちーずはイベント全般なのに対し
ストアカはセミナーが中心の告知サイトです。
どこかのプラットフォーム用に
告知文やアイキャッチ画像やカバー画像を作れば
多少のテキスト設定や画像サイズの変更で
ほぼそのまま併用できます。
たしかPNGとJPGで作ったものはこの3つなら使えた、ような(笑)
あまりイベントやらないので・・・(笑)
イベントによっては
bosyuやFacebookのイベントページも
作ってもいいかもしれませんね。
プラットフォームをチャネルにするのは『キーワード』
ココナラでもタイムチケットでも
udmeyでもShareWisでも
peatix、こくちーず、ストアカでも
事業のチャネルにするコツは
『サイト内検索で表示されやすいタイトルをつけること』
です。
どのプラットフォームでも
サイト内検索ができるので
検索されそうなワードをタイトルに入れること。
やってみた感覚では
SEOのキーワード選定のイメージで
タイトルをつければエンゲージメントは発生しますね。
最後に繰り返しですが大事なのは
コンテンツそのものは変えずに
チャネルやプラットフォームに合わせて表現を変える
ことです。
なるべく新たなエネルギーを発生させずに
チャネルを増やしていく意識です。
新しいプラットフォームに触れると
可能性を感じて色々やりたくなるものですが
メインのチャネルにしないなら
とりあえずここで書いた最低限の設定で良いと思います。
そのプラットフォームを売上の計算できる
チャネルに育てるのはなかなか時間がかかりますので。
チャネルの増やし方3 ビジネスマッチングサービスを使う
近年増えてきたサービスです。
企業や個人がとある案件に対し
プロジェクト単位のチームのメンバー
案件に対する単発のヒアリング
ある特定の仕事の割り振りなど
企業とフリーランス
もしくがフリーランスとフリーランスを
繋げるサービスです。
さっきも上げましたが私が登録しているのは
下記のサービスです。
ビジネスマッチングサービスを使うまでの流れ
チャネルの増やし方2であげたサービスとの違いは
面接が入ったうえで仕事になるか決まること
ですね。
細かい所はサービスによって変わりますが
大まかな流れを書いておきます。
とりあえずサイトに登録
FacebookやTwitterアカウント使うことが多いですね。
個人情報を一通り入力します。
職務経歴書を送付
職務経歴書をPDFにして
ビジネスマッチングサイトに送付します。
プラットフォームによっては
職務経歴書を送る前に
面接になることあります。
実は私はこれで生まれて初めて『職務経歴書』を書きました(笑)
ここであげたのだとSOKUDANさんの
担当者に職務経歴書の書き方を教えて貰いました(笑)
PCに打ち込む前に紙とペンで
色々書きだした方が整理されたものが作れます。
案件に応募・ビジネスマッチングサイトの担当者と面接
登録が終わると案件を選ぶことができます。
サイトから自分が対応できそうな案件を選びます。
サーキュレーションは
担当者から直接案件メール
もしくはメルマガでくるのでそこから選びます。
選び終わったあたりで
ビジネスマッチングサイトの担当者と面接することになります。
(案件の企業担当者ではありません)
サービスによっては登録条件として
面談が含まれておりその場合は
案件を探す前に面接することになります。
どちらにしろどこかのタイミングで
一度ビジネスマッチングサイトの担当者と面接は
することになることが多いです。
ビザスクさん以外はしたような・・・。
この面接の意味は登録させるかどうかを判定する
と言うよりかは
どんな仕事ができるかとか
そのサービスにある案件と相性はとか
話したうえでの人としての基本能力の確認
のように思いますね。
この結果登録を拒否することはほぼないです。
少なくも私はありません。
ただ、適正ではないと判断されれば
案件を振られることはないとは思いますが。
パートナーになる予定の企業と面接(直接・web)
その上で職務経歴書や
ビジネスマッチングサイト担当者からの情報を元に
企業側が仕事をしてみたい、
お願いしたい可能性を感じた場合に
企業・ビジネスマッチングサイト担当者を交えた面接になります。
場合によってはビジネスマッチングサイト担当者無しことも。
面接内容としては
案件に対する理解度や
何ができるかを確認されることが多いです。
スライド、ペライチ持参で
がっつり自己アピールが必要な場合もありますし
ほぼ仕事をする前提での顔見せで済むこともあります。
ここで問題が無ければ無事ビジネスマッチング成功です。
即案件に取り掛かる場合もあれば
案件が発生したら連絡する、の場合もあり
それも案件それぞれです。
ビジネスマッチングサイトの仕事の案件の種類
これはサイトを見て貰った方が早いのですが
エンジニアやコンサル案件が多いですね。
私が実際に仕事にまで繋がったサービスは
単発、中長期あり
単発案件多め
中長期案件のリモート多め
収入は案件次第ですが
サーキュレーションの仕事は規模感がある案件が
多いので報酬が高めな感はあります。
SOKUDANは一定の期間が必要な仕事は多いので
一度仕事になれば一定期間の報酬は計算できます。
ビザスクは単発案件なので
報酬的には計算にしにくいですが
こちらの事前準備がいらない
(経験のヒアリングなど質問詳細は面談実施時に判明する案件など)
ストレスが少ない案件が多いので
臨時収入くらいの位置づけでいます。
他のビジネスマッチングサイトは
実際に仕事をしたことはないですが
サイトの募集案件をみたイメージだと
High Performer Consulting(ハイパフォコンサル)
は報酬高めのプロジェクト案件、コンサル案件
クラウドワークス
はエンジニア、デザイナー、ライター向け案件
または経験不問の単発案件
Workship
エンジニア案件、業務委託案件
CODEAL
エンジニア案件、リモート率高め
Libera works
エンジニア案件
Bizseek
特別なスキルがいらない代行業務案件
ランサーズ
クラウドソーシングで発注可能な仕事は
ほぼ網羅してある大規模プラットフォーム
な感じですね。
ただ正直Bizseekは
商品レビューの書き込み依頼案件とか
ちょっとグレーな案件が目に付く感はありますが。
全体としては正直私のジャンルの案件は少ないのですが
その代わりに同じジャンルで登録している人も少ないらしく
たまーに案件が入ると連絡が来ます。
案件の連絡が来てから、実際に仕事になるのは
50%といったところですかね。
既存のチャネルを『気楽』に使う
最初にも書きましたが
1人で事業を回す場合
・費用対効果が良い
・運営リスクの少なさ(自社決定権有)
でエース格のチャネルを決める必要があります。
そのエース格チャネルがあるので
ここで紹介したのプラットフォームは極論
『問い合わせがあったらラッキー』
くらいで『気楽に使う』のがいいと思います。
もしそこからのオーダーが多いなと思ったら
たぶんそのプラットフォームと
あなたに事業の相性がいいので
そこから組み立てればいいと思います。
今あるサービスを『アンバンドリング』する
ビジネスモデル アンバンドリングとは
まずは『アンバンドリング』について簡単に説明を。
それぞれのパーツをサービスとして顧客に提供すること。
自社のサービスを分解して
サービスとして提供することもあれば
他社のサービスを分解し
自社のリソースで実現し提供することもある。
逆に別のサービス同士を組み合わせて提供することを
『バンドリング』という。
先ほどの例として
『美容室やアパレル専門のロゴや看板のデザイナー』
の実務範囲で事業の流れを書きだしました。
下記に貼っておきます。
とイメージするデザイン事例と
想定するロゴ使用シチュエーション等
(看板、ショップカード、ショッパー、HP)
事前にデータで送付してもらい事前確認
2 1のデータをベースに直接、もしくはWEBミーティング
3 2をもとに看板設置場所確認(1の後でも良い)
4 デザイン作成
5 ロゴデザイン及び物件をイメージした看板案送付及び説明
6 クライアントからのフィードバックをもとに改善
7 ロゴ及び看板デザイン決定 納品
その上で
『最初は変更・改善を繰り返すの箇所』で
説明した『物件判定サービス』はまさにサービスを
アンバンドリングすることで生まれたものです。
一連の業務の流れから
3の『看板設置の視認性調査』
を抜き出し、視認性を物件判定に応用し
『物件判定サービス』にしたわけですから。
また業務の一番最初の
1『クライアントの事業内容』を
質問に答える形のフレームにまとめて
4-7をオンラインでやりとりを済ませる
サービスにする方法もあります。
知りたい事項を顧客に記入してもらい
それを元にやりとりを全てWEBで
済ませることで時間の短縮化させることが可能です。
一度アンバンドリングしたものを
選別してまたバンドリングする
サービスにした事例です。
新たなニーズにほぼ同じサービスでスタートする
サービスをアンバンドリングする時に
扱いやすいサービスにするためには
1 同じニーズに同じサービスで対応する
事に加え
2 新たなニーズにほぼ同じサービスでスタートする
がコツだったりします。
これはさきほどの
実務パターンを変えず『上手に』チャネルを増やす方法
で書いた
2 新たなニーズのあるサービスを開始する
にあたります。
応えるニーズを変えることで
事業マーケットの移動と拡大で
新規顧客にアプローチしつつ
サービス内容はほぼ同じにすることで
作業そのものはストレスやトラブルが
最低限で済ますことができます。
さきほどの
オンライン完結のデザインの仕事ですが
例えば美容室専門でデザインをしてきた
経験をもとに女性を想定顧客にするサービス向けの
ロゴデザイン製作を請け負うとかですね。
ロゴデザイン製作という作業は変わりませんが
女性をターゲットにするサービスが
想定顧客に入るのでマーケットは拡大できます。
(ただこの場合だと市場は大きい分
先行利益獲得済みの競合も多くいるので
あくまで『&1』のサービスとしての
位置づけが望ましいですね。
メインサービスにすると果てしない消耗戦になりそう・・・)
BtoB、法人、企業と仕事がしたいなら
基本は企業からの仕事も個人からの仕事も考え方は変わりません。
『企業から仕事が欲しいからサービスを変える』
ではなく
『今あるサービスを最大効率で成長させた結果企業の顧客が増えた』
が望ましいです。
たまに
『個人の顧客は取引額が少ないし支払い能力に不安だ
企業なら額が大きくなるし支払い能力も安心だ』
という理由でBtoBを目指す方がいます。
話を聞くと、BtoCの仕事をしていて
・リーズナブルな価格にしないと受注できない
・お金が無いので、と言って安くしてくれないかと交渉してくる
・アフターフォローや追加サービスを無料で求めてくる
にストレスが溜まり嫌気が指したので、という方がいますが
そんなのBtoBでもさして変わりません。
BtoB経験の少ないフリーランスの幻想あるあるです。
一部の企業はフリーランスへの取引を
下請けに発注すると同義に捉えていることがあります。
そういった企業と取引すればストレスは溜まります。
法人、個人関係なく
自社のサービスが顧客へどれだけの価値があるか
その価値を適切なチャネルで適切に発信できているか
を計測、改善していくことが必要です。
サービス内容が素晴らしいものでも
企業サイドに正確に伝わっていないことがあります。
こう書くと
『サービスのメリットの質や大きさ』
の話になりがちですが
『仕事実務の条件提示』を早めにわかりやすく
伝えることも同じくらい大切です。
具体的には
・仕事・作業の範囲
・仕事の期間
・事例
・オプション(ここ大事)
・金額
・想定されるトラブルへの対処方針の確認
の6つです。
BtoCだと
『メリットの大きさや同業とのサービスの違い』
を伝えるだけでも仕事の取引に繋がることが多いですが
BtoBの場合メリットや独自性以外に
現実的な実務能力を保持していることを伝える
ことも取引先に選ばれれる大きな要素になります。
また『オプション』をここ大事としたのは
+αで価格を上げるため、もありますが
『どこまでを料金内で請け負い、どこからを追加料金で請け負う』
の線引きをはっきりするためです。
具体的には
実務内容を時系列で箇条書きなどにして
仕事内容のボリュームと時間を根拠にし
料金内サービスと追加対応サービスを
わかりやすくしておくこと。
これによって
割に合わない作業量の仕事を要求されることの予防に加え
契約前の取引のカードとしても使うことができます。
契約してもらうためのディスカウントも
口頭のみで伝えるよりも
例えば、
『○○様よりご紹介いただきましたので
本サービスをご契約いただいた場合には
オプションAも無償でご提供させていただきます』
とした方が担当者への心証は良くなります。
なので『仕事実務の条件』を
A4ペライチでまとめたり
サイトで明記しておくとスムーズです。
これをBtoCの時から心がけて実践しておくと
BtoBに繋がります。
この『仕事実務の条件』作成
やってみるとわかるのですが
『どこまでを料金内で請け負い、どこからを追加料金で請け負う』
の線引きラインは仕事経験が増えるほど
比例して増えていきます。
取引中クライアントから
『ここまでは対応してくれるんだよね』
と聞かれたり
プロジェクトのスケジュール調整のタスクに
当然のごとく組み込まれたりなど
サービスを設定した時には
想定していなかったことに
気づかされるからです。
(取引前、じゃないのがみそです(笑)
その前提を踏まえた上で
私がBtoB、企業とお仕事に繋がることが多い
3つのパターンを書いておきます。
紹介
紹介は成約率は一番高いです。
しかしこればっかりはどこの誰から紹介に繋がるかはわかりません。
なので当たり前のことですが
承った仕事はどんなものでも礼儀正しく丁寧に完遂すること
それが紹介に繋がる根本です。
その上で仕事内容や質はもちろん
身だしなみや立ち居振る舞い
清潔感や納期に送れない、
リスケが少ない、遅刻が無いといった
相手の時間を大切にする意識などが
紹介に繋がります。
企業イベントや展示会への参加
企業主催のものだと
本域なサービス説明から
ミートアップのようなライトなものまでありますので
良いサービスだな、と感じるところなら
参加しておいていいと思います。
ただ意外に主催企業の方は
もてなす側で忙しいことが多いので
軽めな挨拶ぐらいでも十分な気持ちでいいです。
展示会は東京ビッグサイト、幕張メッセ
横浜パシフィコでやるような大規模なものから
こじんまりとしたものまで探せばいくらでもあります。
ドンピシャの業種ではなくても、多少関わっているくらいなら
1年のうちどこかで必ずやっています、たぶん(笑)
少なくも自分の業界はしょっちゅうやっていて
全部行く時間はないので選ぶ必要があるほどです。
経験上、担当者と結構話し込めることが多いです。
現在仕事では名刺交換より
SNSアカウント交換する方が多いですが
この時だけは名刺交換が役に立ちますね。
あとは企業イベントにしろ展示会にしろ
1 当日、もしくは次の日にメールで挨拶
→そのままメールでやりとり
2 SNSで企業アカウント、もしくは担当者と繋がる
3 SNS(ほぼTwitter)でタグづけてその企業を発信→やりとり
4 オウンドメディアでその企業を発信
は意識してます。
最低でも1は必須です。
2からは企業や担当者が
アカウントを持っているか
持っていたとしてどんな運用をしているかですが
中小、ベンチャーよりの法人なら
SNSアカウントを上手に運用しているので
あとはそこから丁寧にご縁を繋げていけば
仕事に繋がることもあります。
ちなみに一部法人広報の
SNSコミュニケーションスキル
の高さたるや凄いんですよ、ほんとに。
目の当たりした広報さんのやり取りを他の場面で
使ったことが何度もあります。
SNSコミュ力が高いから広報になったのか
広報になってから高くなったのか・・・
どっちなのだろう(笑)
ビジネスマッチングサイトを使う
さきほども書きましたビジネスマッチングサイト
募集案件は法人が8割です。
割合はプラットフォームで変わりますが
私が受けた仕事で言えばすべてが法人案件です。
とはいえいきなり大規模案件が入ることは少なく
まずはヒアリングや聞き取り調査など
単発案件の依頼で成約し、そこからご縁で
仕事の規模感が大きくなることがほとんどです。
そのお仕事で繋がりができれば
ビジネスマッチングサイトを
通さずお仕事のお話しがくるようになります。
なのでフロントチャネルとしては適切ですし
その依頼をうけることで自身の仕事の幅も広がります。